日経平均株価と犯罪、自殺率の相関係数を調べる

統計の勉強中がてらエクセルを使って、日経平均株価と犯罪認知件数、自殺率の相関係数を計算してみました。日経平均が下がったり、大きく上下すると犯罪率が上がったりするのだろうか?

  • 期間は2001年〜2017年
  • 日経平均株価の年ごとの高値、安値、その幅をデータとして使いました
  • 日経平均株価のデータは日経平均プロフィルで公開されているデータを使いました
  • 犯罪件数は警察庁で公開されているデータを使いました
    • 非侵入盗は2004年からのデータしかなかったので、そこから計算
  • 自殺率は10万人あたりの自殺者数です
  • 自殺率のデータはWikipediaに掲載されているデータを使いました
    • 2010年以前は警察庁の統計、2011年以後は厚生労働省の統計だそうです
  • 単に勉強がてらの遊びなので現実に相関があるかどうかはわかりません

こんな感じでポチポチと入力。

で、CORREL関数を使って相関係数を求めました。

日経平均と凶悪犯罪の相関係数

日経平均と強盗にはやや負の相関があるものの、殺人はそれより下で、放火、強姦はさらに相関が低くなる。日経平均の高値と安値の幅には相関はずっと低くなる。

日経平均と侵入盗、非侵入盗

強盗よりは日経平均との相関係数が低くなりました。しかしこれも日経平均の高値と安値の幅には相関はない。

自殺率

強盗、侵入盗、非侵入盗よりも相関が高め。なんとなく感覚に近い。しかしこれも日経平均の高値と安値の幅には相関はない。相場の値動きの幅は、犯罪や自殺とは相関しないみたいですね。それよりいくらになったかのほうが心理に与える影響は大きいみたい。

意外なのは、男性より女性の方が日経平均と自殺の相関が高くなっていること。これは株価との直接相関があるわけではなく不景気ということとの相関かもしれないですね。ということを言い出したら、犯罪や窃盗もそうなりますが(笑)